問題 1.
…地球を取り巻く大気の層。
地球の大気の組成は、が約80%、が約20%を占めており、次いでアルゴン、二酸化炭素などが微量に含まれている。
水蒸気と、大気の約0.04%を占めるは、地表の環境の形成に大きな影響を与えている。
水銀柱76cmの圧力を1という。
1気圧=hPa=760mmhg
1hPa=Pa
気圧は上空に行くほどなる。
大気圏は、高度によるをもとに、大きくつの層に分類される。
…高度変化による温度の変化率
…地表から高度約11kmまでの大気の層
大気中ののほとんどが存在し、雲の発生や降水などの気象現象が起こっている。
対流圏では、高度が100m上昇するごとに約℃ずつ気温が下降する。
対流圏とその上層である成層圏との境界面を、という。
圏界面の高度は、赤道付近では約16km、高緯度地域では約8kmで、赤道付近のほうが高緯度地域よりも。
…圏界面から高度約50kmまでの大気の層。
成層圏では、高度が高くなるとともに気温はなる。
…成層圏の高さ約15〜30kmに存在する、オゾンを多く含む層。
オゾンは、太陽からのを吸収し、大気を加熱するため、成層圏では高度とともに気温が上昇する。
人工的な物質であるがオゾン層を破壊することが分かっている。これによって、南極付近の上空や北極付近の上空では、極端にオゾンの濃度が低いが発生する。
…高度約50kmから約80〜90kmまでの大気の層。
中間圏では高度とともに気温がなり、上部の気温は大気圏中で最も。
…中間圏の上から高度約500〜700kmまでの大気の層。
…主に高緯度地域で見られる現象。電荷を帯びた粒子が大気に高速でぶつかることにより、大気中の酸素や窒素が発光する現象。
…宇宙空間にある塵が、地球の大気とぶつかることで高温になり、発光する現象。
…高度約80〜500kmで、大気中の原子、分子が電離してイオンと電子になっている部分。
…電離圏の中のイオンや電子の密度が特に高い層状の部分。
お疲れ様でした。「採点」ボタンを押して採点してください。